棋譜中継

10月30-31日は竜王戦第二局の観戦。立会人が藤井九段、解説役が橋本七段となれば見ない訳にはいかない。期待通り、朝から橋本七段の写真で爆笑。これで将棋は本格派なので困ります。

藤井九段の方も棋譜コメントで記者の方が色々拾ってくださってこちらも爆笑。加藤九段とおぼしきモノマネは是非とも生で見てみたいのですが、藤井九段にメールで聞いてみてもやっぱり「オフレコで」と守りは堅いです。

ただし、どうもネタを拾われすぎたせいか?真面目に将棋を見たいファンの方々から不満の声も見られたのは藤井ファンとしては残念。そんなところにごとげん氏からのフォロー(?)があったので是非ご一読を。

さて、この第二局はそのごとげん氏企画の質問コーナーが目玉。ファンも参加できる、非常に魅力的なイベントでした。

ただ、プロ棋士が答えてくれるところに一つの魅力はあるかもしれないけども、いくつかの質問はファン同士のやりとりであっても良いかなとは思いました。多くの質問に答えるのは大変でしょうし。そういう場として、名人戦棋譜速報の掲示板があまり盛り上がってないところを見ると微妙な感じもしますが、何かしらのコミュニティツールはあっても良い気がします。現状、このコミュニティツールは2chと言えるでしょう。全体からして何割かは分かりませんが、一部ではすっかり「公式で棋譜観戦、談話は2chで」という構図が確立しています。一つのものを見ながら誰かとほぼ同時刻であれこれ話すのって楽しいんですよね。ただ、
控え室では、常に「2ch」をチェックし、指し手や解説棋譜の入力ミスなどの指摘を注視し、中継の質の向上につとめているのだ。
竜王戦第一局こぼれ話: なぜ羽生はパリでスパゲティ・ナポリタンを食べたか。
と、運営が堂々と頼っているのはいかがなものか。外部サイトに頼ることのないサイト作りを目指していただきたいところです。大変だとは思いますが言うだけ言っちゃいます。

ついでにコメントの指し手を追っていくのも結構大変で、かつKifu for Windowsなどの使い方も知らない人もいると予想して駒を自由に動かせる検討用将棋板の設置も要望しておきます。Kifu for Flash(Java)にフラ盤でいうフリーモードが付くのがスペース的に一番良いかもしれません。プログラミング知識が無いので実現可能かどうかは分かりませんが。

それにしてもいつから「将棋中継は無料が当然」みたいな風潮になってしまったのでしょうか。私はこれだけのサービスなら有料でも観戦しに行きます。棋譜だけは無料で、コメントなどその他のサービスに対しては有料みたいなことも考えましたが、これだとメインの棋譜に一番価値がついてない感じで変ですね。とは言え、正直解説がないと棋譜の面白さもよく分からなかったりするのですが。

竜王戦第三局では質問コーナーではない、別の企画が発動されるようです。今後の棋譜中継は要注目です。

コメント

  1. 取り上げていただき、ありがとうございます。こちらもいつも楽しみに見させてもらっています。
    せっかくなので裏話をひとつ。
    竜王戦第2局が終わったあとの1次会終了後、数人でホテルのバーに行ったときのひとコマです。

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    藤井「せっかくこういう所に来たんですから、私だってたまには飲みますよ。」

    ホテルの人「何になさいますか?」

    藤井「カルアミルク!カルアミルクください」

    ホテルの人「あいにくミルクが切れていまして…」

    藤井「なっ!じゃあ、カシスオレンジ…ジュースを」

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  2. ありがとうございます。
    こんな裏話聞けるだなんて、記事書いた甲斐がありました。

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